未来のインターネット広告

みなさんは、インターネット広告ってごぞんじでしょうか。

今のところ、広告と言えば、既存四大広告媒体が中心です。四大広告媒体とは、テレビ・ラジオ・新聞・雑誌です。
ところが、インターネットが普及し、新世代の広告媒体として成長してきました。
2008年度の広告業界の市場規模は、6兆6,926億円で、そこに占めるインターネット広告のシェアは、10.4%で6,983億円規模だそうです。
インターネット広告の成長は著しいと言えます。

現在のインターネット広告の形態は、バナー広告、テキスト広告、メール広告、タイアップ広告、動画広告、検索エンジン連動型広告、SEO対策などです。
これらの広告は、ユーザが意図を持ってクリックして取得したり、ユーザの意志に関係なく配布されたりしています。

既存メディアとインターネットの大きな違いは、大衆が自らの意志で、好きな情報を取得・発信できるところです。
つまり情報に、わがままにアクセスできるのことが、インターネットの成長の原動力なのです。

インターネット広告の目指すところも、ココにあると思います。つまり、自分の知りたい広告を好きな時に、あるいはタイミング良く取得できることです。
ユーザの状況・生活環境(収入、家族構成、住んでいる地域、趣味、好み、やりたいこと)などの情報を、正確に自動的に取得し、的確な広告をするのが、未来のインターネット広告だと思います。目指すのは、広告の効果で購買行動に移る顧客の増加です。

このブログ記事について

このページは、インターネット広告が2010年2月17日 20:38に書いたブログ記事です。

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