クロスメディアで伸びるインターネット広告

インターネット広告といっても、単一での広告では効果はあまりでないと思うし、頭打ちになるのではないかと思います。

インターネット広告市場は、まだ成長期にあって、これからどのような変化が起こるか分からない状態だと思われます。

マスメディアの変貌によって、新聞やラジオの広告が衰退しています。

しかし、依然としてテレビの広告市場は下がったといえ、歴然としてその存在は大きなものがあります。

いま、そのマスメディアであった新聞やラジオが変貌する、
あるいはインターネットが出現したように、また新しいメディアが出現する可能性があります。

そして、ここで忘れてはならないのは、新聞、テレビ、雑誌、ラジオをマス4大媒体の広告費が全体の半分以下になっているということです。

言い換えれば、広告市場の半分以上を占めるのはなにか、

インターネット広告もこのなかに含まれますが、それ以上に大きなものは、交通広告とか、新聞折り込みとか、、これらはローカル色のある媒体です。

マスメディアとは異なった、ある地域を対象にした、あるいはある属性だけを対象にした広告が重要になってくると思われます。

そのときにインターネット広告はどのような対応をできるのか、つまり今は、マスメディアに変わろうとしているが、一方パーソナルメディアや地域に特化したメディア、インターネット広告を可能にするかどうかが、インターネット広告の未来を占いカギになるのではないでしょうか。

その意味では、商品特性や対象によって、インターネットの特性を生かし、他のメディアとのクロスオーバーに視点を向ける必要があるだろう。

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このページは、インターネット広告が2010年2月27日 12:42に書いたブログ記事です。

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