インターネット広告は、現在では、テレビほどの効果はないと思います。テレビの場合、見る人の数が、桁違いに多いですからね。しかし、これから、インターネットは、どんどん進化して行くのは、誰が考えてもわかります。どのような進化を遂げるのかはわかりませんが、進化に伴い、ネットがさらに、日常の生活に密着するようになるはずです。ネットが生活に不可欠なものになればなるほど、当然、広告効果は上がるようになりますからね。１５年程度前から、インターネットが始まったように思うのですが、当初は、ネット人口は知れていました。ところがブロードバンドが普及してから、急激にネット人口が増えています。携帯による、ネット閲覧も、まだまだ料金が高いです。これは、年々安くなっていくことが想像されます。そうなると、携帯でネットをする人が増えますし、携帯なら、いつも持っているので、ネットをする時間が増えるだろうと思いますね。インターネットの発達は、インターネット広告の効果を拡大するのは間違いないですよ。
みなさんは、インターネット広告ってごぞんじでしょうか。
今のところ、広告と言えば、既存四大広告媒体が中心です。四大広告媒体とは、テレビ・ラジオ・新聞・雑誌です。
ところが、インターネットが普及し、新世代の広告媒体として成長してきました。
２００８年度の広告業界の市場規模は、６兆６，９２６億円で、そこに占めるインターネット広告のシェアは、１０．４％で６，９８３億円規模だそうです。
インターネット広告の成長は著しいと言えます。
現在のインターネット広告の形態は、バナー広告、テキスト広告、メール広告、タイアップ広告、動画広告、検索エンジン連動型広告、SEO対策などです。
これらの広告は、ユーザが意図を持ってクリックして取得したり、ユーザの意志に関係なく配布されたりしています。
既存メディアとインターネットの大きな違いは、大衆が自らの意志で、好きな情報を取得・発信できるところです。
つまり情報に、わがままにアクセスできるのことが、インターネットの成長の原動力なのです。
インターネット広告の目指すところも、ココにあると思います。つまり、自分の知りたい広告を好きな時に、あるいはタイミング良く取得できることです。
ユーザの状況・生活環境（収入、家族構成、住んでいる地域、趣味、好み、やりたいこと）などの情報を、正確に自動的に取得し、的確な広告をするのが、未来のインターネット広告だと思います。目指すのは、広告の効果で購買行動に移る顧客の増加です。
インターネット広告の未来が一体どんな風に進化していくのか想像もつかないけれど
ただ近い将来のインターネット広告のことなら大体、想像がつきますね。
最近、知ったことですがインターネット広告のおかげで商品がヒットしたり流行も
一番最初は、インターネット広告から発信されていたりするのだそうです。
それも個人のブログからの流行発信がヒットを左右していることも分かりました。
これからのインターネット広告は、このブログからの発信がもっと広がり
個人のブログであってもそのブログを運営している人たちを
リアルの集めて一つの商品を
ブロガ―に送るのではなく1か所にブロガ―を集めて見て貰い
1か所で試してもらいブログから発信してもらう方法が
増えると思います。
やみくもにどんなブロガ―でも良いと言うことではなく
アクセス数やブログ記事の上手、下手、優秀な記事を書くブロガ―には
報酬を多く支払ってでも良いインターネット広告を配信するように
なるのだと思います。
最近、話題の新聞の記事にあったように個人のブログからの
インターネット広告での売り上げが年々増えてきているそうなので
これからもっとインターネット広告は、すこしずつ形は変わってくるとは思いますが
どんどん個人のブログから発信されて行くのだと思います。
